本文へスキップ

中間管理職の悩みや問題を解決するサイト

初めての係長・主任 / 自己啓発profile

中間管理職.net トップ > 初めての係長・主任/自己啓発 > 係長・主任になってから新たに始めたことや止めたこと

今回の相談は、係長職に初めて昇進し、「今までは個人プレーヤーとしてやってきたものの、「昇進してからはチームプレー」でやっていきたいという気持ちを踏まえて、係長になってから新たに始めたことや、止めたことは何か?という相談です。>>初めての方はこちらです。

 スポンサードリンク
 



メール相談内容 : 係長になってから新たに始めたことや、止めたこと 



こんにちは。

係長になったばかりで、どのように対応していったら良いのかわからず、ネットで調べていたところ、佐藤様のサイトと出会うことができました。

本当に参考になることばかりで勉強させてもらっています。

そこで質問なのですが、佐藤様が係長になって、日頃意識している行動や考え方に対し、

・ 新たに始めたこと
・ やめたこと
・ 係長になる以前から継続していること

があれば、教えていただけませんでしょうか?

私は性格上、仕事を他人に任せられず、自分である程度業務をこなしてきました。どちらかというと個人プレイヤーだったと思います。しかしながら、係長ともなると部下を持ち、また仕事が円滑にまわるよう管理もしていかなければなりません。したがって、今までのような個人プレイヤーとしての立ち振る舞いではなく、係長としての意識づけが必要だと感じ、上記の質問をさせていただきました。

お忙しいところ、誠に恐縮ですが、お答えいただければ幸いです。よろしくお願い致します。




 いつも当サイトをご愛読頂き誠にありがとうございます。係長.net/中間管理職.netを運営しています、佐藤洋介と申します。


 この度は、以下の御質問を頂きありがとうございました。


 係長になったばかりとのことで、プレイヤー+マネジメントも視野に入れながら仕事をしていく大事な時期と思います。


 係長.netにも記載しておりますが、係長の役割を含めて、1つ1つ基本的な考え方や行動を身に付けて行って頂ければと思います。


 係長になりたての1年〜3年間は、まさに「石の上にも〜」の時期です。私の場合は人生の波もありましたが、6年間にも及ぶマネジメントの思考錯誤と失敗を繰り返してきました。


 では、ご質問内容を整理していきたいと思います。


 まず、御質問の前提にあるのが、個人プレーで実績を作ることと、係長になった立場から見て、チームで実績を出すことは少し違うのではないか?という気付きです。


 その上で、

 1.新たに始めたこと

 2.やめたこと

 3.係長になる前から継続していること


 と理解し整理して行きたいと思います。

 
スポンサードリンク
 


 係長になる前までの、完全な担当プレーヤーというのは、個人プレーで実績を出すことに重要な意味があります。


 当然、経営サイド側としてもわかりやすい数字の実績を出せる社員が重要視されますし、評価されます。


 実は私も係長になる前までは同様の考え方を持っており、とにかく突っ走ってきました。


 あまり言い方が良くありませんが、他人のことより、後輩のことより、周囲のことより、まず自分の実績や仕事をガンガン推し進めること。


 これを信条にして、毎日仕事をしてきました。


 でも、今は不思議なもので、「仕事は鋭く尖っていても良いけど、ある程度協調性が無い部下はダメだなあ・・」と思っています。


 立場変わればなんとやらですが、これはごく自然のことと思います。係長になった途端に求められる役割が変わってしまうからです。


 それではご質問を頂きました、新たに始めたことなどをお話していきたいと思います。


 まず、私は係長としてのマネジメントなど、チームプレーを考える以前に、まだまだプレーヤーとしての基礎能力が不足していました。


 というのも、私はあまり書籍を読んだり勉強をせずに、仕事の行動記録と管理・運用だけで今までやってきたところがありました。


 簡単に言いますと、「指示→メモ記録→実行→失敗→改善のメモ記録→実行→成功」というシンプルな仕事術です。


 でも、これだけでは係長職を全うできるかというと、無理なことに気づいたのです。とにかく、知識が無ければダメなんだと思いました。


1.新たに始めたことは、

とにかく本を読むこと 。1年〜2年目はビジネス系や心理学、マネジメント系の本を年間250冊以上読みました。読んでこれは!と思ったらすぐ実行して、自分なりのオリジナリティをつかんでいくイメージです。


頭の回転数を上げる為に、速聴を始めたこと(サンプルCDですが)


少々の壁にもへこたれないように、精神力を身につける為ランニングを始めたこと


朝活を始めたこと。子供が小さい為に、自分だけの時間を作る必要がありました。


財務を勉強し、簿記資格を取ったこと。これは組織の意思決定がどのように下されるか、自分でも見てみたいと思ったからです。



 私は今まで何をやっても継続できず、途中で投げ出し、何でも諦めてきた人生を送ってきました。


 でも、係長になってからすぐに「自分でもできるんだ!」というセルフイメージを強化する必要があったのです。


 また、


1日のうち、部下や別部署とコミュニケーションの時間を少しでもとること


 以上も大事な実践でした。一担当のプレーヤーでは今までやってこなかったことです。相手の考え方(大事に思っていること)を聞いたり、コミュニケーションを大事にしました。


 次に、2.やめたことについてお話していきます。


 私は仕事と同様に、大事に育ててきた趣味を辞めてしまったことがあります。これは参考になさらない方が良いと思います。


 中間管理職は、自分で意思決定する範囲が狭いため、常に強いストレスにさらされています。


 家族の為とは言え、私のように一心不乱に仕事だけするのはとても危険な考え方です。趣味は捨てずに持っておきましょう。


 仕事とは関係の無い趣味で仕事を忘れて没頭し、これは楽しい!と思えるものがベストです。


 まずは、家族の理解をもらうのが一番です。


 3.係長になる前から継続していることは、「仕事に真剣に向き合うことです」


 私の勤める組織では、昔から顧客から根強い不信感を持っていました。そこで自分が一貫して誠実に振る舞うことで、なんとか組織の体裁を保ててきたという自負があります。



 最後になりますが、「立場が変われば、意識も変わる。意識が変われば行動が変わる。何事にも真摯に取り組んでいれば、おのずと係長としての教養と風格が身に着く」


 というのが、私の考え方です。


 物事に真摯に取り組んだ結果、周囲を変え、環境が変わり、自分も成長ステージに乗れるのだと思っています。


 また、係長という役職は、「部下や上司、顧客からとにかく振り回され、自分の時間管理も上手くいかず、苦労が多く、壁にぶつかることも多く、そのたびにくじけそうになりながらも、毎日仕事に向かう。」というものです。


 でも、そのたびに家族に助けられたり、周囲から助けられたりして、今があるのだと思います。


 この度は、ご質問ありがとうございました。


 また、何かありましたらいつでも連絡頂ければと思います。

 
スポンサードリンク
 


 >> メール相談したい方はこちらです。溜め込まずに色々とお話ください。



係長・主任の役割や仕事の進め方を知りたい方


 係長・主任で、役割や仕事の進め方がわ
 からない方は、係長.netで学ぶことがで
 きます。

 

無料で電子書籍をプレゼント中です!

 アマゾンでリリースしている電子書籍2タイトル(PDF版)を、メルマガ読者限定で無料プレゼント中です!以下のフォームにメールアドレスを入力して「参加」ボタンで完了です。返信メールにダウンロードアドレスが記載されています。

「資格なし!学歴なし!特技なし!」の高卒サラリーマンでも大卒エリートを追い抜きマネジャーになれた!爆速仕事術左遷された!!望まない人事を受けても地獄を乗り越える10の方法

メールアドレス
 ※ メールマガジン「実践!係長のプロフェッショナル思考術」に自動登録されますが、読みたくない場合はいつでも「退会」で解除できます。

係長の悩みを解決する書籍・教材

 中間管理職.net完全書き下ろしの「係長の事例問題解決集」です。(電子書籍 250円〜)