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メール相談「女性が多い職場ですぐに辞めてしまいます。人材が定着するにはどうすれば良いか」

メール相談 「女性の職場ですが、すぐに辞めてしまう」」Author 中間管理職.net Category 部下/女性


メール相談内容 : 女性が多い職場ですが、すぐに辞めてしまいます。人材が定着するにはどうすれば良いでしょうか。

  女性の職場

こんにちは。

女性の中での仕事です。
常に仕事が忙しく、能力も求められる職場のため人が定着せずやめてしまい、人の入れ替わりも多いです。

かと言って人数が揃っていればいいのか?という疑問も常に付きまとっています。

スタッフの定着にはどうすればよいでしょうか?






 中間管理職.netの佐藤洋介です。
 御相談メールを頂きありがとうございます。


 まず、人の入れ替わりが多いという事は、係長・主任が人員の入れ替わり時の教育等に、多くの時間を取られている現状が見えてくるようです。


 日頃のご苦労が伺えるようです。日々お疲れさまです。


 ご相談のとおり、係長・主任は、「現状の問題をどう解決できるのか、その方法を考え実行する。」 という立場でもあり、役割を持っています。


 どうすれば女性を安定的に定着させる事が出来るかは係長だけでなく、会社全体の問題として捉えることができます。


 では、ご質問内容を整理していきたいと思います。


 ご相談の内容から見える事は、「毎日忙しく」「能力が求められる」という中で、女性スタッフを定着させることです。


 これがオモテの悩みです。


 これは私の憶測にすぎないかもしれませんが、女性が職場を辞める理由は、「職場の人間関係が悪い」というウラの理由も視野に入れて考えて行きましょう。




 問題解決に入る前に「女性の本質・本能」についてお話しさせてください。


 女性は男性とは違って、理論ではなくどちらかと言えば感情を優先とします。


 どんなに正論が正しくても、五感や右脳でダメと言ったらダメな所があります。


 例えば、匂い、服装、雰囲気、身だしなみ、髪型、爪が汚いなど、


「目で見える視覚的な感覚」 


「鼻で感じる嗅覚的な感覚」


「触れて感じる触覚的感覚」


 女性は右脳の感覚が左脳(理論)よりも強いです。


 次に、ご相談の内容から業務内容を推察してみると、単純労務作業では無く頭をフルに使って対応するような知的作業系の職場という事で考えて行きます。


 というのは、一般的な中小企業に勤める女子社員の傾向(あくまで傾向です)を見ると、多くの女性は「事務屋さん」に徹したいのが本音のようです。


 つまり、やれと言われた事や、敷かれたレールの上を走る事はできるけども、それ以上の事はしない(できない)という事です。


 多くの女性は本能的に安全な道(保守)を選びます。


 これは決して女性を悪い意味で言っているのでは無く、人間古来の「男は狩りに、女は家でを守る」という本能が存在するからです。


 ちなみに、女性すべてがそういう考えではありません。自らの道を切り開くようなガンガン働く女性ももちろんおります。傾向という事でとらえて頂ければと思います。



 ここまで1度まとめてみますと、


  女性は五感がすべてを左右する。


 女性の多くは安全な道を選ぶ傾向にある。(事務屋さん(もしくは作業)さんに徹したい。言われた事以上の事はしない。)
 

 といえるのではないでしょうか。

 業務内容で言えば、企画、開発、交渉、プロジェクト管理運用などは向かない傾向にあります。


 とはいえ、係長、課長、それ以上になるとそんなスタッフやチームメンバーをみるともどかしさを感じたり、なんで自主的にもっとやろうとしないんだろう・・。と思ったりするものです。


 その思いから、自主的にやらせようと促してもなかなか上手くいかないものです。


 行動を強いれば強いるほど「私には無理です!!そこまでできません!」と言われる事もあるのではないでしょうか。

 
 その中で、一生懸命で素直で何を言われても仕事にひたむきで、努力する女性もいます。光る原石を磨けば一流のビジネスパーソンになれるという方に対しては、一生懸命に指導したい所ですよね。

 
 さて、ここまで女性の本能的な事を説明して参りましたが、以上を踏まえて本題に入りたいと思います。




 「仕事が忙しい職場で、女性スタッフが定着するには?」


 コマメなコミュニケーションをとる。

 女性は右脳(本能的な感覚)で生きています。ですからおしゃべり、グチ、うわさ話が大好きです。

 縦のコミュニケーションが薄いと感じたら、仕事とは全く関係ない事をおしゃべりしてみましょう。

 プライベートであーだった。こーだった。あれは失敗だったなど、面白かった事や感じた事などを見たまま、感じたまま話してみましょう。

 
 あまり深くか考えない事がコツです。


 「ねーちょっと聞いてよ!昨日さあ〜。」 という感じです。


 うちのダンナ(彼氏)がさあ〜という話が基本的に大好きです。


 内容は上記でなくても構いませんが、マメにコミュニケーションを取る事が大事です。1日3分でも5分でも仕事以外の話をしてみましょう。

 
 真面目なリーダーであればある程、失敗した話を聞くと「なんだ〜人間身のある所もあるんだ〜。」と周囲は好感を持ちます。


 会社の雰囲気を少しでも良くするよう努力する。

 「常に仕事が忙しい」事から想像されるのが、上記のようなコミュニケーション不足か、職場のギスギス感、イライラ感です。
 
 職場のイライラ感は誰が作っているの?と考えた事はありますでしょうか。

   
 何を隠そう「職場の上司」なのです。


 忙しい職場の中で、本当に大変だと思います。

 私だって面と言われれば、「そんなのは分かってる!でも忙しいからそんな余裕なんかない!!!」と言うと思います(笑)


 でも、元気な職場、明るい職場、イキイキしている職場は誰が作っているのか。


 実はリーダーが作っているのです。


 自分がイキイキ楽しくなれば、職場は明るくなります。反対にイライラしていれば職場にイライラが伝染します。


  私も実践してみると実際にそうなりました。不思議です。


 ぜひ、試してみてください。


 会社に大切(必要と)にされている事を実感させる

 人間誰しも、「私は会社に必要とされている人間だ。」と思いたいものです。


 そのための一歩として、「過去の自分と今の自分を比べてできるようになった事を褒める事」です。


 簡単にいえば、


 「あの仕事できなかったのにできるようになったね〜」


 「きれいに整理できてるね!そうそれなんだよ」


 という事です。(嘘っぽい感じではなく素直に思った事を言うのがコツです。)


 ほんの少しでも良いので、できるようになった事を褒めて上げてください。よーし次はもっとがんばろう!と思うのです。



 最後になりますが、女性のウラの理由も考えて行きます。


 女性のほとんどは、「仕事ができるからエライ」「昇進したい」とは無縁の中にいます。職場の人間関係が良いか、悪いかが全てです。


 女性が集団になると、愚痴を言いあったり、陰湿なイジメをする人が現れたり、同僚にイジワルをしたり、情報屋になりすましてウワサを流して喜んだりする人が出てきます。


 集団になると、派閥やグループを作るのは、男性も同じです。ただ、職場の環境を乱すものがいるかどうかもよく見ておくと良いでしょう。


 問題の芽は、必ずどこかにあります。その問題が火種となり、職場の秩序が徐々に乱れていくのです。


 この度は、ご質問ありがとうございました。


 また、何かありましたらいつでも連絡頂ければと思います。


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